2023年2月16日に前橋市大胡中学校にて開催されました「青少年と未来をつなぐ教室」に参加致しました。

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「青少年と未来をつなぐ教室」とは

市内中学校を中心として実施する、地域の大人による職業教室です。平成26年度に、公益社団法人前橋青年会議所主催で実施した後、平成27年度は、まえばし市民提案型パートナーシップ事業に採択され、前橋市と協働で実施いたしました。そして平成28年度以降、本事業は前橋市教育委員会が主管となり、本実行委員会が業務委託を受けて運営・実施することになりました。コロナ禍においても実施を続け、令和４年度には、希望するすべての市内中学校での１回以上の開催を完了しました。これまで、多くの子ども達の職業観・人生観を広げ、地域の未来の希望を膨らませてきています。

～『青少年と未来をつなぐ教室のしおり』より～

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弊社の社長がＪＣ理事長時代に発起人となり立ち上げた地域の子供たちへの事業で、実行委員会の一員です。

今回、弊社の近くにある大胡中学校にて開催されるという事で、

工場勤務から配送まで会社のあらゆる職種を経験してきた若手の営業と

元ＣAMオペレーター、現在は総務部兼営業補佐として働く事務員と

中学生に一番近い立場にある、社会人1年目の営業の3人で

鉄鋼業界の魅力と、社会人になるまでに知っておくと為になる話をさせていただきました。

工場で加工する前の鋼材や溶接部材の他、クリスマスの時に作成したクリスマスプレートを実物見本として見たり触ったりしてもらいました。

鉄鋼業の仕事の話や工場の様子は男性寄りのイメージになってしまいがちですが、クリスマスプレートは女子の目を惹いた様でした。

実際に手に取ってもらうと可愛い見た目と大きさからは想像できない鉄の重量感を感じ取って驚いていました。

 

社会人1年目の営業社員からは、学生と社会人の違いや社会人になってから気づいたことや仕事のやりがい、失敗を乗り越えるための経験や心構えなど

歳が近いからこそわかる中学生の今のうちにやれること、やっておけばよかったと思う事をアドバイスしてもらいました。

『とにかく失敗を恐れずに好きなこと興味が有ることを沢山楽しみ続けて、色々な人とたくさんコミュニケーションをとることが、社会に出た後の自分に活きてくる』という事を番貞鋼材より中学生の皆さんへお伝えしました。

社長も後ろで見守ってくださってましたが、途中アドリブで質問を振ってもわかりやすく丁寧に説明していただきました。さすがです！！

一生懸命3人で用意した職業講話の内容に社長から「いいね」頂きました！

 

今回聞いてくれていた中学生のみなさんに、今後役に立つ知識として残るものが有ります様に。

知識と経験は誰にも奪う事のできない財産です。

 

そして今回、群馬テレビの取材が来ていて、16日の18時のニュースと20時のニュースに弊社の講話の様子の映像が放映されました。

群馬テレビの公式YouTubeでその時のニュースの動画が見られますので「群馬テレビ　青少年と未来をつなぐ教室」で検索してみて下さい。

また、Yahoo!で「番貞鋼材」を検索するとYahoo！ニュースで「青少年と未来をつなぐ教室」の記事が出てきます。なんだか終わってもなお続く余韻が嬉しいです。

よろしけれはご覧になってみてください。

 

＃CSR