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職場体験中学生受け入れ

2024/09/05

2024年9月4日~5日に前橋市立荒砥中学校の2年生男子3人の職場体験受け入れを致しました。

弊社は荒砥中学校の学区内にあり、去年の2月の『青少年と未来をつなぐ教室』では学校へ訪問させて頂き中学1年生の生徒に向けて職業講話をさせて頂きました。

今回その時に私たちの講話を聞いてくれた生徒達が体験に来てくれました。

 

事務・切板加工・鋼材加工・コラム工場・配送の仕事を2日間の工程にて各職場を回り体験してもらいました。

 

事務体験として、電話対応や来客対応(お茶出し)、材料手配や伝票入力。

切板加工体験として、切板専用CADを使って自分の名前の漢字の切板加工指示作成と工場にて実際のレーザー加工機操作。

鋼材加工体験として、鋼材加工用CADを使って鋼材加工指示作成と、自分が作成したデータで実際に機械が加工するところを見学。

 

配送業務体験として、大型トラック乗車体験。

コラム加工体験としてコラム開先加工機の操作を体験。

そしてスタッフ数名との質疑応答の時間をつくりました。様々な業務を担当するスタッフから仕事についての楽しさや大変さ、心構えを学んでもらえたと思います。

 

最後に、職場体験生の3人に感想を書いてもらいました。


職場体験をして思ったことは、仕事は仲間とのたすけ合いが大切だと思いました。どんなときでも番貞のみなさんは「仲間」との会話を多くしていてかっこいいと思いました。工場内だけでなく事務の人たちもすごく会話が多く自分は最初事務の仕事は無言でもくもくとやる仕事だと思ってました。でも番貞さんの仕事を見て、事務の仕事は「仲間」と話しあってもくもくとする仕事なんだということをしれました。2日間ありがとうございました。


職場体験学習を通して物をつくるのは大変なんだなと思いました。パソコンでデータを入力するとき、物によって数字がちがって大変そうだと思いました。しかし、自分で作ったりするとたっせいかんがあって気持ちがいいと思いました。きちょうなけいけんができてよかったです。2日間ありがとうございました。


第2工場で自分でパソコンでデータを作り、金属を作るのがおもしろかったです。自分で金属を作るとすごく実感がわきました。

トラック乗車体験をしました。目線が思ったよりも高くめずらしい景色でとてもおもしろかったです。

切板工場では、パソコンでパズルみたいに枠の中に配置するのが大変だったけどおもしろかったです。切板を作るとき機会を板の角にあわせてから作るのがわかりました。

事務の仕事は、パソコンの作業で大変でした。電話対応がきんちょうしたけどできてよかったです。お茶出しもうまくできてよかったです。二日間ありがとうございました。


原文通りに載せてあります。

色々な観点からの発見が有ったこと、番貞の「仲間」の一員として頑張ってくれたことがよくわかる感想文ありがとうございます。

この経験が将来の彼らの職業選びに活かしてもらえたら何よりうれしいです。

そして数年後に、通勤利便性最強な番貞鋼材の「仲間」の事を思い出してくれたらもっとうれしいです。

最後にお土産に切板工場で作成した名前の頭文字を型取りした板と、切板の加工指示書と今回の体験の写真をコラージュしてラミネート加工したものを渡して職場体験業務終了いたしました。

皆さん大変お疲れ様でした。

今回、事務仕事体験として職場体験生にお電話受けさせていただきましたお取引先の皆様、ご来社の際対応させて頂きましたお取引先の皆様。温かくご対応頂きありがとうございました。感謝申し上げます。

 

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